最近、盛り上がりを見せている共通ポイントカード。
ポイントカードと聞くと、ヨドバシカメラのポイントカードを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
カードには大きく「ポイントカードは、ヨドバシカメラが初めに考案したシステムです。」と書かれています。
1989年4月、日本で初めてバーコードを用いたカードによってポイントカードの使用を始めたのが最初です。
それから27年、今ではいろんなポイントカードが発行されています。
Tポイント、Ponta、楽天ポイント、dポイントなどなど‥
なんだかいっぱいありすぎてどれがいいのかわからなくなりますね。
ポイント戦国時代と呼ばれる昨今、ユーザー数を増やそうと、共通ポイントのサービスもめまぐるしく変化しています。
ああ、あまりたくさんあっても財布の中がポイントカードで溢れてしまいます。
どのポイントカードを持っているのがいいのか?
明治の詩人石川啄木は『一握の砂』で
はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢっと手を見る
なんて言ってます。
どんなに働いても、依然として私の生活は楽にならない。
私はじっと手を見る。
なんだか寂しい話しです。
現代も昔も同じかと思うと溜息ばかりです。
なかなか仕事をしても、なかなかお金がたまりらないのが現実です。
でも溜息ついてもなんの解決になりません。
ポイントカードを上手く利用して、暮らしに少しばかりの楽しみを見つけたいものです。
今持っているポイントカードでいいのかな?
今持っているポイントカードでいいのかな?