ケイのblog

愛媛県の宇和島出身。現在は横浜市で会社勤務。NHK連続ドラマ『エール』裕一(窪田正孝)音(二階堂ふみ)の主人公とその他ドラマ登場人物をモデル、古関裕而と妻金子の史実と時代背景を比較しながら、このブログでもっとドラマが楽しく見られたらいいなと思っています。

NHK朝の連続ドラマ『エール』■音の母、光子(薬師丸ひろ子)の台詞「二人が接吻しているのを見ちゃったの。汽車はもう走りだした。止まりません。…頭はダメって言ってるけど、心はいいって言ってるの。だから私は認める」こんな無茶苦茶な台詞。テレビドラマで観たことはありません。明かにテレビ劇場芝居■面白いです。私が勝手気ままに書いているブログです。でひ読んでみてください。

カテゴリ:話題 > 日記

春の風景の言葉で、「花が笑う」と言いますよね。あれ?と思いませんか? 花は口がないのに口偏で「咲く」? 「笑う」のは口を開けるのに口偏ではなく竹かんむり???


この花笑っています。



IMG_3042



やはり、花が笑うんですね。



古い辞書によると、どうやら古代は「咲」と「笑」は同じ「わらう」意味だったようです。「笑」はもともと草かんむり「艸」の下に「犬」と書いていたとかで、中国の戦国時代(紀元前450年頃〜紀元前220年頃)の出土文物の中には、「艸+犬」と書いたものがあるそうです。「艸」と「竹」は形が似ているので、混同しているうちに竹かんむりの「笑」に定着したとか。


もうすぐ春です。

花が咲き

花が笑う

楽しい季節が始まりますね。





何歳になっても、ふと自分の未熟さに気づきいたたまれなくなる日々。


自分は今まで何をしてきたんだろうかと考える。


 そんな時に昔の故郷の考えたりもする。


未熟だった高校時代の青く苦い青春時代。


楽しかった思い出より、いやでいやで堪らない気持ちが強く地方都市から飛び出した自分。


未熟だった高校時代の青く苦い青春時代。


忘れ去ろうと都会で暮らした日々。


しかし、都会でも満たされない毎日の連続。


故郷でも都会でも変わらない自分に気づいた。


学生時代に読んだ本に高野悦子の「20歳の原点」が今だ忘れられない。


「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」という一節から初まる


「人間は完全なる存在ではないのだ。不完全さをいつも背負っている。人間の存在価値は完全であることにあるのではなく、不完全でありその不完全さを克服しようとするところにあるのだ。人間は未熟なのである。個々の人間の持つ不完全さはいろいろあるにしても、人間がその不完全さを克服しようとする時点では、それぞれの人間は同じ価値をもつ。そこには生命の発露があるのだ。」


この言葉を噛み締めている。


ああ、完全なる人間にはなれないんだな。


やっぱり。


人間出来ることしか出来ないし、そこにあるものしか掴めない。


なんだかもやもやな気分が晴れた。


今日も頑張ろうか。


ひとり自分に呟いていた。







110日は「 110番の日」です。110番の適切な使用を推進しようと、昭和 60年(1985年)に警察庁が定めました。


警視庁のイメージキャラクターはコロッケさんです。




警視庁  110番の日


http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/about_mpd/welcome/event_koshu/event/event/110day.html 



110日が 110番の日なんてほんと、全くごろあわせです。


でもごろあわせってわかりやすいし、覚えやすい。


日本人ってなんでもごろあわせにするのが大好きですよね。


★110番制度

昭和2310 月1日から6大都市(東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸)及び逓信局所在都市(札幌、熊本)において実施されることになりました。


当初、東京等では「110番」の3桁数字で、大阪、京都及び神戸では「 1110番」の4桁数字であったことから、昭和35年までに「 110番」に番号を統一しました。


なんで110番なの?


当時の電話機は黒電話です。






デジタル式の電話機はなくアナログです。


一つ一つダイヤルを回していました。


だから、国民に覚えやすい番号とすること

誤報が少ないように番号を3桁にすること

ストッパーまでの距離が短い「1」を多くすることが条件でした。


111番では間違いが多くなると思い。


間違い電話防止のために最後のダイヤルは0に設定してあるのだそうです。


最後にはやる心を落ち着かせるために、ダイヤルが元に返るまでの時間の長い「0」とし「 11 0 」にしたそうです。


ダイヤル式は一度番号を入力してから元に戻るまでに時間がかかります。


通話前に気持ちを整理するのにはちょうど良い間なのかもしれません。





現代は携帯での利用がほとんどです。


昔よりも間違い電話が増えているようです。


警視庁では平成27年の110 番受理件数は約180万件で18 秒に 1件の割合です。


そのうちの約3割が問合せや相談・いたずらなどの緊急性のない 110番となっています。


不急110番まだ162万件「宿探して―警察

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000014-jij-soci


110番は、事件・事故等、緊急時に警察に通報するための緊急通報ダイヤルです。


間違い電話をしないよう、緊急の場合だけ110番したいものです。



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戦後70年、「戦争を知らずに僕らは生まれた。」僕らの生まれた時代は幸せな時代だったと思う。







日本が第二次世界大戦の敗北から、日本国憲法を制定させ、2度と戦争をしないと世界に近い、民主主義国家が成立した。

それは、アメリカの庇護の下にしか、成立しない事実だったのかも知れないし、世界の中の微妙なバランスの中に成り立つていたのかも知れない。

ただ、日本の国民は空気のように平和と安全と自由を満喫してきたのは間違いない。

戦後70年も経過すると平和と安全と自由があまりにもあたりまえ過ぎてその重要性に気づかなくなっているように思えてしかたがない。

平和と安全と自由は歴史上をみても簡単に手に入るものではない。多くの人の命と引き換えに手に入れたものである。

日本も何百万人の命の上に現在の平和と安全と自由があるのを今一度考えた方が良いのではないだろうか。

12月9日お亡くなりなった作家、野坂昭如の7日TBSラジオ放送された「最後の手紙」の全文である。


『野坂昭如の最後の手紙』より

 はや、師走である。

 町は、クリスマスのイルミネーションに、

 さぞ華やかに賑やかなことだろう。

 ぼくは、そんな華やかさとは無縁。

 風邪やら何やら、ややこしいのが流行っている。

 ウイルスに冒されぬよう、

 ひたすら閉じこもっている。

 賑わうのは結構なこと。

 そんな世間の様子とは裏腹に、

 ぼくは、

 日本がひとつの瀬戸際にさしかかっているような

 気がしてならない。

 明日は12月8日である。

 昭和16年のこの日、

 日本が真珠湾を攻撃した。

 8日の朝、

 米英と戦う宣戦布告の詔勅が出された。

 戦争が始まった日である。

 ハワイを攻撃することで、

 当時、

 日本の行き詰まりを打破せんとした結果、

 戦争に突っ走った。

 当面の安穏な生活が保障されるならばと

 身を合わせているうちに、

 近頃、かなり物騒な世の中となってきた。

 戦後の日本は平和国家だというが、

 たった1日で平和国家に生まれ変わったのだから、

 同じく、たった1日で、

 その平和とやらを守るという名目で、

 軍事国家、つまり、

 戦争をする事にだってなりかねない。

 気付いた時、二者択一など言ってられない。

 明日にでも、

 たったひとつの選択しか許されない世の中に

 なってしまうのではないか。

 昭和16年の12月8日を知る人が、

 ごくわずかになった今、

 また、ヒョイと

 あの時代に戻ってしまいそうな気がしてならない。




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 横浜は夏日?冬日?春一番?いったいなんなのだろう。







今日は冬なの外に出ると暖かい。
まるで夏の季節。


気温は24度


ぽっかぽっかの気温。


通りで半袖を着て歩く人を見た。


冬に夏日だって‼︎







冬なのに暖かい強風


春一番?って


まだ、クリスマスにもなってないのに


新聞記事によれば


「関東各地は10日午前、南から暖かい空気が流れ込んで気温が上昇した。


東京都心では午後1時すぎに気温が25.3度に達し、1876年(明治9年)の統計開始以降で最も早い夏日となった。 」


昨日と言い、今日と言い、いったいどんな天候なんだろう。


横浜は冬の夏日、
春一番の強風の1日、
季節は間違いなく冬。


狂った天候  ‼︎


地球のどこかがおかしくなっていると思うのは私だけだろうか?





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